※今日のメールには、一部の社長や経営者にとって
「不快な内容」が含まれています。
読まれる際は自己責任でお願いいたします。
「価格を下げるのはバカが取る戦略だ。
価格を上げよ。」
これは、
数々の優れた起業家を生み出してきた
「億万長者メーカー」ダン・ケネディの
価格戦略です。
もしあなたも
彼の教えを手に入れて、
億万長者が進んだ道と
同じ道を進む勇気があるなら、
きっとそれは、とても大きな1歩になると思います。
多くの社長は、
売上を伸ばしたい時、
決まって、価格を下げようとします。
そして、
『最安値!!』みたいな
売り文句をつけたりするんです…
当然、価格が安いと、
その分手元に入ってくる利益は
少なくなりますよね。
となると、より多くの利益を稼ぐためには、
大量に商品を売らないといけなくなります。
”薄利多売”という状態です。
一時的に売上は上がっても
利益は出ないので、
広告や宣伝にかけられる費用は
とてもちっぽけなものになります。
すると、商品を思うように売ることができません。
結果、その会社は潰れてしまいます。
これがつまり。
「価格に生きる者は価格に死ぬ」
ということです。
じゃあどうすればいいのか?
簡単です。
価格を上げればいいんです。
少し周りを見渡せば、
同じ商品でも、2倍、3倍の値段で
売っている人はたくさんいます。
例えば、
相談料が1時間で1000円のコンサルタントと、
1時間30万円のコンサルタント。
彼らには、300倍もの実力の差があるでしょうか?
相談料1000円のコンサルタントに依頼した時と、
30万円のコンサルタントに依頼した時とで、
300倍もの差が出るのでしょうか?
きっとそんなことはありません。
ここで重要なのは、たとえ、
この2人のコンサルタントの間に
それほどの差がなくても、
価格にこれだけの差をつけることができる
ということです。
何が言いたいかというと、
価格は、決して売り手の意見や
原価から売れるのではなく、
買うお客さんからの評価でしか
決まらないということです。
お客さんが得たい結果を
提供することさえ出来れば、
お客さんにとってそれは
「金額相当の価値がある」
ということなのです。
■お客さんは何を求めているのでしょうか?
■どんな結果を得たいんでしょうか?
■なぜあなたはその結果に
導くことができるんでしょうか?
さぁ、この質問に答えて、
価格を上げよ!
↓
経営者や起業家のみならずマーケターやセールスマンなど
「売る」ことを仕事にする方は必見の一冊。
ビジネスは価格に生きて価格で死ぬ
著者のダン・ケネディがこう言うように価格こそがビジネスの生命線です。
実際、価格設定を失敗してしまうとビジネスそのものが上手くまわりません。 商品の値段を高くし過ぎるとさっぱり売れませんし、安くすると利益が出なくなり価格競争に巻き込まれてしまうからです。
では、商品を売るときにどうやって価格を決めればいいのでしょうか?
また、無料、割引、値上げの使い方はどうすればいいのでしょうか?
理論編
理論編では、豊富なデータや事例を元に値段を下げるとどうなるか?逆に値段を上げるとどうなるのか?といったことが解説されています。
例えば、値段を下げると売れやすくなる代わりにどういった弊害が起きるのか? 逆に販売量を維持したまま値段を上げるにはどうすればよいか?などなど。
さらには、「無料」戦略の使い方についても触れられており、 無料にしてはいけないものや無料にすると強力な武器となるもの、はては無料で攻め立てるライバルと戦う方法など、無料の効果的な使い方と絶対にやってはいけない無料戦略について極めて参考になる内容が書かれています。
実践編
実践編では、実際に商品の値段を付けるためのテクニックがテーマです。
ほとんどの人は、商品の価格を決めるときに思い付きや業界の常識、顧客の言い値やコストプラス方式など、なんとなくで決めてしまっています。
しかし、最大級の利益を確保するためにはもっと合理的に「スキミング戦略」を採用するのが最適です。
また、99セントと1ドルで消費者にどういった心理的な影響があるのか?などなど。
価格設定で気になることが、ポイントを絞って書かれています。
サンプル編
サンプル編は短いですが、価格戦略を活かした広告のサンプルが掲載されており、この本は価格について徹底的に語りつくした一冊です。
商品の価格に迷ったときに、強力な味方になること間違いないでしょう。
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